2009年09月10日
肉離れとアキュスコープ
最近、スポーツをしている患者さんに“肉離れ”の方がよく来院していただきます。
肉離れとは、筋肉が強く収縮したときに、その力が強すぎて筋肉内の組織や筋肉そのものが一部切れてしまうケガのことです。(筋肉が完全に切れてしまうのは「筋断裂」と言う。)
ケガの程度には軽症・中等症・重症の3段階があります。
○ 軽症 ・・・ 筋肉にほとんど損傷がない
○ 中等症 ・・・ 筋肉の中にある筋繊維が部分的に切れる
○ 重症 ・・・ 筋肉そのものが一部断裂する
走っている時などに突然痛みが発生します。 軽症ならその日のうちに痛みが治まってきますが、中等症や重症になると痛みが発生した瞬間に何かが切れたような音を感じて走れなくなり、ケガをした部分に圧痛や腫れが出ます。 また数日後に内出血がみられます。
当院では、肉離れのような筋肉の損傷に、開業時よりアキュスコープやマイオパルス(写真)という機械で治療にあたっています。
アキュスコープ・マイオパルスというのは、今、プロスポーツをはじめ多くのスポーツ界で話題を集めている治療機です。
人間の組織や細胞には常に微弱な電流が流れています。ケガなどで損傷すると、損傷部分の体内電流が乱れてしまいます。 アキュスコープやマイオパルスは、瞬時刻々と変化する生体内の病的状態を感知し、電流を整えるよう治療を行なってゆくため、いち早い痛みの緩和と共に、組織の修復再生も行なってくれるのです。
だからケガや痛みからの早期回復が可能なのです!
※ WBCで活躍したあの選手もアキュスコープで治療しています。
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http://www.sunmed.co.jp/case_sports/tbs090422.html
はり・灸治療 わたなべ
- by harikyu-e
- at 12:27
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