人生の3分の1が睡眠といわれるくらい生活する上で欠かせない睡眠、ぐっすり眠れていますか? スッキリ目覚めていますか? ストレスの多い現代社会、市販でも睡眠改善薬が売られているくらい不眠で困っている方が多い様で、あるまとめでは4人に1人が不眠に悩んでいるとか・・・
会議中についウトウトしてしまったり、テレビを観ていてウトウト、運転中にウトウトしてハッと我に返るなんて方も多いのではないでしょうか? 睡眠不足により集中力の低下、意欲の低下、免疫力の低下、運動能力の低下など様々な全身への影響があります。 では、どうすれば快眠でき
心も身体もリフレッシュできるのか考えていきましょう!
睡眠でリフレッシュ
腰痛
人間が2本足で立ち、背骨がS字に湾曲し骨盤の上に乗り、重力が筋肉や骨に負担をかけるようになって以来、人と腰痛は切っても切れない関係と言われています。
※骨盤は左右の寛骨と仙骨、尾骨から構成されています。寛骨とは、腸骨、坐骨、恥骨の3つの軟骨でつながっています。仙骨と恥骨は前方に湾曲して恥骨で結ばれ「骨盤」となります。(図)
一口に“腰痛”と言っても原因は様々です。腰椎や椎間板に器質的な変性(変形など)のある場合や、腰椎の機能的な障害(可動性の障害など)のある場合、また内臓疾患の関連痛から起こる場合もあります。 痛み方も人それぞれで、動かすと痛む、じっとしていても痛む、重だるい、動き始めだけ痛みしばらくすると痛くなくなるなどがあります。 原因を分類すると以下のようになります。
眼精疲労
みなさんは、目を労っていますか? 単に「疲れ目」だと思って放置していませんか?
「疲れ目」と「眼精疲労」は同じ様に捉えられていますが異なります。 疲れ目は、一時的な目の疲れで、ひと晩ぐっすり眠れば目の疲れは取れます。 眼精疲労は、十分睡眠をとり休息を取っても目の疲れが取れず、目の痛みやかすみ、頭痛などの症状が残ったり、また回復したと思ってもまたすぐに目の疲れが出てきたりします。 疲れ目が進展して症状がひどくなったものが眼精疲労と言われています。 眼精疲労の主な症状は、目が痛む・重い・かすむ・乾く・しょぼしょぼする・ゴロゴロする・充血する・視力低下などがあり、他の症状としては頭痛・はきけ・肩凝り・不眠・食欲不振などもあげられます。